“違いの分かる男”になるために Part2
 

おひさしぶりッス。梅雨はジメジメしてイヤですねぇ〜
さて今回は、前回に引き続き「違いの分かる男になるために」の第二弾で行きましょう!

今回は「サワー(SOUR)」についてです。

皆さんは”サワー”と聞いて何を想像しますか?
大体は居酒屋ので、よく目にするレモンサワーやカルピスサワーなどでしょう。一般的に「焼酎と炭酸飲料の組み合わせ」の物をサワーと呼んでいますよね。
ですが、カクテルの世界ではチョット意味が違います!

カクテルの世界では「サワー」=酸っぱいの意味で、基本的には、酸味と甘みを加え、ソーダは加えない物をサワーと呼びます。代表的なレシピを紹介しましょう。

 

 WHISKY SOUR●ウィスキーサワー

用意するもの
●ウィスキー(バーボン)      45ml
●レモンジュース          20ml
●砂糖(ガムシロップ)       1tsp
●オレンジスライス・レッドチェリー 各1ヶ
●レモンスライス      1枚


●サワーグラス(シェリーグラス)
●シェーカー
●メジャーカップ

  

■ウィスキーサワーの作り方
1.シェーカーに氷と材料を注ぎ、シェイクする。
2.サワーグラス(シェリーグラス)に注ぐ。
3.オレンジ・チェリーを飾る。
 

このウィスキーをブランデーに替えたブランデーサワーも有名ですね。

このように焼酎の「サワー」とは、全く違う意味になって来ますので
もし、ウィスキーのソーダ割りが飲みたい場合は「ウィスキーサワー」ではなく「ウィスキーソーダ」と注文しましょう!


ここに注目!
ここで砂糖(甘み)を加えるのは、飲み物自体を甘くすると言うよりも「レモンの酸味を際だたせるため」の少量の甘みですので甘いのが好きでも、せっかくのウィスキーやブランデーとレモンの酸味の絶妙なコントラスト&バランスを大事に甘みの加えすぎには十分注意しましょう!                       Tetsu


残念ながら彼以外に違いの分かる男はうかばなかった。みちる