|
- ティント・レセルバ
【24%以上の鉛が含まれたクリスタルガラス製】
ゲオルグ・リーデルは、独特な個性をもつ、イベリア半島の偉大なブドウ「テンプラニーリョ」のために、初めてワイングラスを開発しました。テンプラニーリョは、ティンタ・ロリスやアラゴネスの名前でポルトガルでも主要なブドウ品種です。
1997年末から1998年に行われた、重要な3回のテイスティングをはじめとする、細心の試験工程で、シラーと同じように“カメレオン”のような性質があることが明らかになりました。
テンプラニーリョで造られた、若くて抽出が少なく、タンニンの弱いフローラルな香りのするワインは、リベラ・デル・ドゥエロやリオハのグラン・レセルバのような、よりタニックで、オークで熟成されたワインとは明らかに異なります。
相次いで3回も行われたテイスティングでは、スペインのテイスターたち(パブロ・アルバレス<ベガ・シシリア>、アレハンドロ・フェルナンデス(ペスケーラ)、マルケス・デ・グリニョンら)は、一般的な形で、広がったボトム、狭い口先のグラスに高得点を付けました。これは、リーデルのエルミタージュグラスで成功を収めたものでした。しかし彼らは、小さいサイズのグラスは、若いテンプラニーリョの官能的な芳香成分を完璧に引き出すが、オークで長期間熟成された最高のテンプラニーリョのフレーバーや余韻も強調するのであれば、より大きな容量のグラスが好ましいと結論づけるに至ったのです。そのため、ボルドーで最高の醸造家であり、スペインでテンプラニーリョの生産も手がけるミシェル・ロランの協力を得て、前の審査で開発された優秀なグラスをテストした結果、双方のスタイルに完璧に適応させるために2つのグラスが必要であるという結論に達したのです。小さなタイプの「テンプラニーリョ」グラスは、ヴィノムシリーズに加えられ、大きなタイプのグラスはソムリエシリーズに「ティント・レセルバ」として加えられました。
| |
このグラスに適したブドウ品種とワイン:
|
グラン・レセルバ、リベラ・デル・ドゥエロ、リオハ、ティント・レセルバ、テンプラニーリョ |
|
グラスサイズの比較
一般的なワインボトル (750ml)との比較。 |
|
4400/31
ティント・レセルバ Tinto Reserva 248H620cc |
箱のデザイン、サイズは予告無しに 変更になる場合がございます。> |
1脚(専用チューブ箱入り) |
|
1脚1箱 |
|
リーデルロゴ入りの専用チューブ箱になります。
・ラッピング=○ |
¥17,000(税込¥18,360) |
|
|
|
|
|
|
|
他の食器とは別に流水で洗浄します。食洗機は割れる確率大なので使用しない。 |
洗浄や拭く際は一番弱いステム(脚)部分をひねらないようにする。 |
拭き上げの際はボウルを包むように持って内側の底部を拭くようにする。 |
|
繊細で薄いワイングラスほど、ちょっとした衝撃で割れてしまいます。破損率の最も多い洗浄時の注意事項や、拭き上げのコツをご案内致します。
●洗浄後の拭き上げは、水滴が残る早めの段階で行ってください。(完全に乾くと水垢がこびり付いて取れなくなります。) |
|
|